クシナガラ、ブッダ入滅の地を訪ねた時のこと
大涅槃テンプルとブッダのボディーが荼毘にふされた所に作られたストゥーパ
昨日は疲れていてエナジーにうまくチューニングできなかったので、今朝は朝開店待ち?で行けば人が少ないだろうと思ったのだが、寝過ごして30分ほど遅れて6:45くらいに行ったら。。。。門の前には何台もバスが止まっていて、テンプルの中はものすごい数の人がいた。各国の巡礼さんはこんな早朝からくるんか。
お経を唱えたり、布をブッダに捧げたり(布を像にかける)、瞑想をしたり。。。みんな真摯で悪い感じではないがそれでもマインドのエナジーが強すぎるような。。。しばらく隅で座ったが、あきらめていったん帰ることにした。セキュリティに聞くと午後の方が人が少ないというのだ。
ランチタイム、お昼寝タイムを狙ってまたテンプルを訪れた。一組グループがいるがからそれでも朝と比べたらウソのように人が少ない。隅で座っていたら,リラックスしたのかウタタネしちまった。
グループはお祈りが終わったら、それぞれ記念撮影を始めた。これがものすごく長くてイヤになった。
でも、そのうちに彼らは遂に居なくなって、係の坊さん2人とセキュリティ1人しか居なくなったのだ。😇😇😇
エナジーはものすごいよろこび、至福というよりもエクスタシーに近いかも。理由もなく涙が出てきた。あまりにもありがたかったからかもしれない。これだけでもクシナガラに来て良かったと思った。
そのうちインド人の小さいグループがやってきたが、しばらくは人の数は少なくてエナジーを楽しめた。
ブッダが亡くなったのは、涅槃像があるテンプルの後ろのストゥーパのあるところだと聞いた。なるほどあんまり人が近寄れないようにヒモが張ってある。
(ブッダの遺体を荼毘にふした後に作られたストゥーパ。これは19世紀だか20世紀まで発見されずに土に埋もれていたせいか今でもものすごく強いエナジーを保っている。。。というか、時が止まったかのようにサイレントである。)
夕方になったので、また閉まる前のブッダが荼毘にふされたところのストゥーパに行った。ここは昨日の方が感激が大きかった。
───────────────────────
その次の日の投稿より
今日は午後にテンプルに行ったら昨日とはうってかわって、人がけっこうたくさん中にいた。人々は読経していた。私は隅に座って目を閉じた。。。ら,隣の人の下手くそな読経を聞きながら、私はすぐに爆睡してしまったのだ。ここもサマディーのようなものであるが、この上なく気持ちの良い眠りだった。
目が覚めたら、人が減ったので像の後ろに場所を移ったら、そこがもっと気持ちの良いエナジーだということに気がついた。
そのうちに大勢の人々が入ってきたので私は外に出て、テンプルの周りを歩いた。テンプルの入り口から気持ちの良い読経が聞こえてくるのに気がついてもういちど中に入った。
坊さんのでリードで人々は読経していた。私は坊さんたちの側に座った。読経は素晴らしかった。坊さんたちがきちんと修行をして、お経のバイブレーションを伝えられる人々だったのか、坊さんたちのエナジーはすごく気持ち良かった。なんだかありがたくて目に涙が浮かんだ。
読経のあと巡礼たちはブッダの像に布を捧げた。と、さらに大勢の人々が入ってきた。広くもないテンプルの中に100人ぐらいいた。100人の巡礼と坊さんたちの祈りのエナジーはものすごく強かった。
0コメント