南インドの聖地 不思議な人たち
私はものすごく長くインドに住んでいるが、マハラシュトラのプーナというモダンな大都市が長かったので、こういうのには(・_・)するのだ。
なんとも見事な黒髪で。しかもドレッドかなあ。髪のお手入れはどうするんでしょうね。
この人はウチの近所のケララ・アシュラムとよばれる場所のグルらしい。
頭の上に何かのせて、落ちないようにヒモでしばっていた人たち。40人ぐらいのグループだった。多くが黒いドーティーで旅でもしているのかリュックをせおったり荷物を持っていた。
若いけれど物知りの友達に聞いたら、パーリマール・テンプル(ケララにあって女人禁制。1年のうち2ヶ月ぐらい巡礼が集まるらしい)に行くのでは?と言った。インド人の信仰にかける熱意はスゴいなあ。
この人は聖人みたいなもんだと写真を撮っていた人が言っていた。聖人はやっぱり! マスクとかしないもんなんだ。
この人はたまに見かけるが女サドューなのかな。カワイイ顔をしているがエナジーは強烈。
この人はサドューかどうかわからない。カワイイね。
なんとまあ、ハデな!
フツーのサリーを着ているからこの人はサドューではないと思う。宗教の関係で髪を大切にして洗わない一派の人では?
この人はティルヴァナマライで有名なトビアンマというサドュー。あんまり汚い格好をしているので、私には彼女はよくわかりません。
これはコロナ前の写真であるが、年間最大の満月祭、ディーパムの特別チャンティングで、ブラフマン・ファミリーが坊さん方にお布施を渡しているところ。
実はこの少年はあの予言で有名なアナンド君なのだ。私はそんなに有名な子だとは全然知らないから話をした。ものすごく賢くてものすごく目立つ子だったので思わず写真を撮って、後にアナンド君という有名な予言者だと知った。
上はプーナで住むお家の近くで見かけた子たち。これはちょっと極端だけど私のインドはこれに近い。私にはこのギャップがワープしにくいのだ。
ティルは田舎だけでなく聖地なので、不思議な人々を時々見かける。
とてもプーナと地続きの21世紀のインドにあるとは思えん。タイムマシーンに乗って時空を超えないとたどり着けないのでは?と思う。
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